第1弾ゲームは「Paladins」とする!
タイトルの通り、ランクマッチ参戦第1弾ゲームはHi-Rez StudiosがPCでリリースしている「Paladins」に決定した。基本プレイ無料タイトルなのでそこそこプレイ人口がいるであろうという目論見と、アジアサーバが設置されており通信環境もそれほど大きな障害にならないであろうと考えたからである。
Paladinsとは
Paladinsとは5対5のチーム制で行われるFPSである。プレイヤーはそれぞれ役割の異なるチャンピオンを選択し、チームの勝利に向けて選択したチャンピオンの役割をこなしていくことになる。本作でのランクマッチは「Competitive」と呼ばれている。
5対5のチーム戦としてはDOTA2やLeague of Legendsが有名だが、本作はそれをFPSにして、ルールをFPS向けに少し変更したと考えると分かりやすいと思う。類似ゲームとしては、パクリ疑惑で話題となったOverwatchがある。
役割は全部で4種類存在する。フロントラインは多くのHPを持ち、前線で相手の攻撃を引き付けつつ、味方を守るような立ち回りを行う。ダメージは強力な攻撃スキルを持ち、相手プレイヤーを倒すのが主な仕事となる。サポートは味方を回復したり、相手プレイヤーの行動を阻害するのが得意な役割である。フランクは瞬間火力に優れ、側面や後方から奇襲を仕掛けるのが得意な役割である。
ランクマッチを行うには
意外と油断していたのだが、ランクマッチをプレイするにはいくつかの条件があることがわかった。まずはプレイヤーレベルが15以上であることと、使用できるキャラクターを12キャラ以上保有していることである。
キャラクターはゲーム内通過を使用してアンロックすることにより使用可能であるが、私は全キャラパックを購入してしまったので、これまで登場しているキャラクター+今後追加されるキャラクターは全てアンロックされるようになっている。
プレイヤーレベル15については、チャンピオンの使い方を学習がてらAI戦を行ったり、カジュアルマッチを行うことで自然に上がっていった。
全ロール覚えきれんかった
ランクマッチに参戦するにはすべての役割を使えるようにしたほうがいいかなと思い練習していたが、結局満足に扱えそうなのがフロントラインとサポートしかなかった。とはいうものの、ランクマッチの雰囲気に慣れるべくフロントラインとサポートでランクマッチに参戦することにした。
まずは15試合の査定マッチ後にランクが確定するのだが、既にランクが認定されているプレイヤーと一緒にプレイすることになるので、足を引っ張ったらどうしようと不安になる。査定マッチのプレイヤーと一緒にプレイして負けたら降格ですという仕組みはちょっと可哀想すぎないかという気もしないこともないが、15試合なんとかこなして本戦に挑むこととなったのである。