【Paladins】Competitive戦記-20180322 とゾーニングの話

平日は2~3戦/日でプレイしているが、概ね勝率50%程度で推移している。たまにものすごいバランスが悪いマッチメイクによって一方的に蹂躙されるケースがあったが、今週は少なかった。

 

昇格しました

週末にブロンズ2になったばかりだが、週明けに飛び級でシルバー4へ昇格した。飛び級の条件はよくわからないが、ブロンズ帯を一気に突破できたことは純粋に嬉しく思う。とはいうもののマッチングの様子はほとんど相変わらず査定マッチ、ブロンズ、シルバーが混ざりあっており、たまにゴールド、プラチナが入ってくる感じである。

最近のランクマッチに関する考え方としては、まずは試合数をこなして勝利数を増やしていくことによって、ランクも自然に上がっていくのではなかろうかと考えている。私はまだまだ純粋な試合数が不足しており、現状でランクがどうこういうよりは、勝ち負けにものすごいこだわるのではなく、試合数を重ねていくことのほうが重要であると考えているからだ。

 

ゾーニングの話

他のブログでも言及されていたのだが、「ゾーニング」という技術があるらしい、これは類似ジャンルであるMOBA等でよく行われているテクニックで、実際の交戦エリアより前進することにより、相手の経験値の獲得を阻止するテクニックのようだ。DOTA2では、相手ミニオン死亡時に一定範囲内にいれば経験値をもらえるが、敢えて交戦位置より前にポジション取りすることによって相手チャンピオンを近づけないようするという形だ。

翻ってPaladinsでは、キャプチャーポイント(以下、CP)確保後、相手プレイヤーがリスポンしてCPへ急行するのだが、その際早期に相手と交戦を開始し、CPへ近づけさせないようにするテクニックとなる。

Paladinsはリスポン直後は馬に乗っており通常より速く移動できるので、被弾させる等で相手を早期に馬から降ろすと、それだけCPへ移動するのに時間がかかり、味方がCPを保持し続ける確立が高くなるのである。

 

だれが行くべきか?

最低1人はCPに留まらないと行けないので、ゾーニングに行けるのは最大4人となる。その際に誰が行くべきか、誰がCPに残るべきかを考えてみる。

真っ先に行くべきなのはフロントラインであると考えている。フロントラインはHPも高く、状況によっては複数の相手プレイヤーを妨害することが可能だからである。

次点でフランクだろう。フランクは性能の良い移動スキルをもっている事が多く、相手の足止めをしつつ、劣勢になればすぐに避難することが可能である。

 

NG行動

ゾーニングした結果、ペイロード出現まで相手プレイヤーを釘付けにできれば文句なしだが、世の中そんなに甘いものでもない。ここではゾーニング時のNG行動について考えてみる。

まずキルされてしまうのが最もよろしくないと考えている。人数差がある状態でCPに相手プレイヤーが殺到する形になり、せっかく形成した有利な形勢を逆転されてしまう可能性があるからである。この場合は深追いせず、人数差等ある場合は早めに交代する等で対処可能だろう。

次に相手を足止めできないケースがある。フロントラインは少々の被弾も気にすることなくCPへまっすぐ進んでいくこともあるので、複数人で確実に倒せるような位置取りを心がけたい。

-->